今回は不動産の税金についてお話させて頂きます。
2015年度の税制改正で宅地建物取引業者が既存住宅(中古住宅)を買い取って、
住宅性能を向上させるなどの一定の改修工事を実施したうえで個人へ販売する場合に、宅地建物取引業者に課される不動産取得税を軽減する措置が設けられました。これはどういう事かと言いますと今までは私達不動産会社が物件を買い取って販売する場合、不動産取得税という税金が課せられる為その分も販売価格に入れて販売する必要があったのが、軽減される事で安くお客様へ提供できる様になったという事です。まあ中にも安く提供しないで自分で利益を多くとる会社もいるとは思いますが…
ちなみに登記費用(所有権移転登記)が建物においては2%から0.1%に軽減される特例が受けれる場合がございます。
【千葉県ホームページより抜粋】
もし不動産会社から中古住宅を購入する場合は一度ご確認下さい。